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にしつばめさん (90y8413m)2024/2/8 08:02 (No.1068004)削除私が日本語表現の授業を通じて身についたと感じていることは文章を要約する力である。これまでの私の傾向として、削りすぎると話が不明確になってしまうと不安になって内容が長くなりがちということがあった。しかし書評などを複数書いて読み直すプロセスを繰り返したことで、徐々に不要な部分を見出せるようになったと感じている。
一方で今後の課題だと感じたことは、単調な文章になりがちだという点である。特に書評において文末の変化が一定で、読んでいて抑揚がない文章になりがちだと感じた。今後は他の文章を読むなどして多様な表現を身につけることを意識したい。
また、今期の授業では文章(論文など)を読む上で重要なことを学ぶことができた。それは「難しい文でもとりあえず最後まで読んでみること」である。新書を読んだ際、中間の内容の理解に苦労する文でも結論まで読めばその部分がわかるようになるという経験をした。この経験は今後様々な文献を読んでみようという意欲が高まることにつながった。